ソフトバンクなぜ優勝逃した⁉︎原因徹底分析‼︎

日本ハムの大逆転優勝で幕を下ろしたパリーグ。  しかし、この日本ハムの優勝が予想出来ていただろうか⁉︎日本ハムが三位以内に入ってくるだろうとは思っていたがまさか優勝するとは思っていなかっただろう。

私は今年もソフトバンクホークスが優勝すると思っていた。野球解説者の人達も多くがソフトバンクの優勝を予想していた。だが、なぜホークスは優勝できたなかったのだろう⁉︎  まず、なぜホークスが優勝候補だったかというと、やはり戦力が群を抜いていたということだろう。前半戦!ホークスは予想通り一位を独走していた。2位と最大8.5ゲーム開いておりこのまま最速優勝を決めてしまう勢いがあった。和田 千賀 武田 バンデンハーク 攝津で始まったローテーション。和田の活躍は期待以上だっただろう。しかし攝津が1勝しかできず、バンデンハークも前半戦終盤で疲れが出て九月まで帰ってくることはなかった。残った3人さらには東浜、岩崎と若手が出てきたこともあり一位をキープできていた。ではいつホークスはおかしくなってしまったのだろう。やはりオールスターが終わってからの後半戦前半ここら辺から打線と中継ぎ陣が狂い始めた。前半戦までのチーム打率.270ほどあったのが後半戦.230ほどまで下がった。さらに勝ち試合を中継ぎ陣が壊してしまう試合が急に多くなった。ホークスのこの負の連鎖の時、絶好調だった球団が日本ハムだ。破竹の15連勝などあっという間に2位のロッテを抜き去った。八月になりペナントの優勝争いが激化する。八月になってもホークスは打線が湿りがちであり、中継ぎ陣も立て直すことがまだ出来てなかった。絶好調だった日ハム。それでも日ハムとの差は7.5ゲームほどあった。私が思うに力を入れ直す時はまさにこの時だっただろう。ここで踏ん張ることによって逆転優勝されることはなかったと思う。差はぢりぢり縮まり九月の時点で−0.5〜2.0の間でギリギリ一位を保っていた。しかし、九月の中盤ホークスは2位に転落した。そこからは一位を行ったり来たりし、そして最後の直接対決2連戦ここでホークスは日ハムに2連敗。

ここを2つ落としたことが痛かった。その後粘りを見せたが遅かった。そのまま逃げられ3連覇を逃した。

私は監督の責任も大きいと思う。攝津、バンデンハークの離脱、優勝争い真っ只中での柳田の骨折など怪我も響いた結果だろう。個人的には吉村を監督が使いつづけたことはホークスファン的にも疑問だっただろう。ブレイクした城所、吉村より、打率の高い福田を使った方が良かった気がする。また、ホークスはヘッドコーチがいないため監督と選手間の関係がぎくしゃくしていた。このようなことがあってホークスは優勝を逃してしまったとだろう。

まだ、日本一が、残っている。ペナントでの挽回をしてほしいものだ‼︎